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令和4年度 第4回 安全衛生推進大会

こんにちは。湘南テクノ株式会社です。

さて、弊社では令和4年7月9日に、安全衛生推進大会(以下安全大会)を開催いたしました。

新型コロナウィルスの影響により、安全大会は2年間開催を見送っておりました。

今回も、弊社社員のみでの開催となってしまいましたが、ご報告させていただきます。

 

(社長挨拶)


(安全表彰)

 

(安全取組の発表)

 

(安全衛生状況及び模範現場発表)

 

工事部担当部長 角田氏よりお話がありました。

安全衛生状況のお話では、日々のKY活動がマンネリ化についてお話がありました。

みんなで顔をみてあいさつしていますか?

みんなが参加していますか?

リーダーからの一方的な伝達で終わっていませんか?

「なぜ」「何を」「どのように」を踏まえて指示をしていますか?

メンバー全員が発言をし、合意の上で進めていますか?

整理整頓を自ら行っていますか?

管理監督者はKY活動に関心を持っていますか?

等々・・・

KYマンネリ化チェックリストとネットで検索すると、出てきますので

一度チェックしてみるのも良いかもしれません。

KY活動をみんなで行うことによって

現場の雰囲気も良くなり、自然と声を掛け合う等コミュニケーションも取れるようになります。

そうすることによって、事故を未然に防ぐこともできます。

今一度KY活動について全員で見直し

事故が起こらないよう安全に作業をしていこうと考えさせられるお話でした。

 

また、模範現場についてですが、全てを紹介することはできませんが

1.仮囲い・・・完全に人の侵入防止を図れる。見栄えも考慮している。

2.桁下高さの「見える化」・・・具体的な数字ですぐ判断できるように設置。

3.星座の掲示物・・・住民がよく通る場所等では、掲示物によって建設現場の警戒心を和らげたりすることができる。見栄えも良い。

4.周知会・・・重量物(鋼製品)を取り扱う作業前に、手順を話し、危険ポイントの確認を行っている。

5.引抜試験・・・鋼材を吊り下げるアンカーの引抜試験を現地で実際に行い、確認している。

6.鉄筋キャップ・・・露出した鉄筋は実は鋭利で危険です。キャップをすることにより安全になります。

 

等々・・・

色々な現場で行ってほしいような、良い事例ばかりでした。

 

6月後半から、異常な暑さが続いておりますが

熱中症にならないよう、適度な休憩や水分補給を行いましょう。

来年こそは、完全なる安全大会を開催できることを祈っております。

それでは、ご安全に!

 

 


2022年07月09日